HSP事務員ブロガーの白湯です。
日々お仕事されている皆さん、
お疲れ様です!
あちこちからやってくる
依頼を断り切れないこと、ありますか?
そして、終わらない大量の仕事に
困ってはいませんか?
それ、HSPの特長かもしれません。
それではどうぞ~!
HSPの特長とは
改めて、HSPとはどんな人か。
生まれ持った素質であるため、病気・医学ではなく心理学の1つになります。
HSPは相手の心を読みやすい
HSPは相手の小さな仕草や表情から、
心情を読み取るのが得意です。
相手が何を求めているかを
感覚的に理解することができます。
HSPはエンチカになりやすい
相手の心情や求めるものを
理解しやすいHSPは、
縁の下の力持ち(エンチカ)ポジションに
なりやすいです。
これは
「みんながやりたくないな〜」
と感じる雑務や面倒な仕事も、
気を使って対応してしまいがちだから。
ここからは実体験を出していきます。
エンチカHSPの例①
今日は1日のタスクが多いぞ〜
なんて意気込んでた日に欠勤が発生!
他の人でもできる欠勤者の仕事を
上司に頼まれて引き受けてしまうことに…
誰でも出来る仕事なら、他に振って…
でも、いっぱいいっぱいです!とも言えず…
エンチカHSPの例②
連絡にルーズな上司の顧客から電話が。
自分の担当じゃないけれど
困っている顧客を見捨てられず
あれやこれやと対応。
その結果、その顧客は自分の担当に…
そんな感じでどんどん担当顧客は増えて
チームの90%の顧客は自分の担当に!
その結果…
休みの日も四六時中顧客対応することに…
頼られるのは嬉しい反面、キャパオーバー!
上司と顧客、両方に気を使いすぎた結果です…
エンチカHSPの悩み
ここまで読んだ方は
おわかりかと思いますが
HSPは相手に気を使ってしまうので
自分宛てに来た仕事を
なかなか拒否できません。
その時自分がどんなにパンクしてようとも
当時こんなことを考えていました。
その結果、チームを底から支える
(メンバーがやらないことを引き受ける)
エンチカ(縁の下の力持ち)に
なってしまうのです…
エンチカHSPの働き方
何でも引き受けてしまうことにより
パンクしかねないHSPの私たち。
職場でエンチカポジションになった場合
どのように動いていけばよいのでしょう?
エンチカHSPのポイント①発信
エンチカHSPの皆さんは、
自分が対応した業務を
どんどん発信してください!
先輩、後輩、社内の誰でも構いません。
関係性によっては、立ち話や面談で
自分は○○したんですよ~!
(確認お願いします)
と世間話程度に語るくらいで良いんです。
以前のワンオペ対策でもお伝えしましたが
自分の対応した業務を
周りに発信することはとても大事です!
せっかく色々な業務を行っているのに
何もしてないね〜なんて言われたら
たまったもんじゃありません。
どこかであなたを評価してくれる人は
必ず現れます。
社内の繋がりを持つという点でも
自分の業務共有は積極的に行いましょう。
エンチカHSPのポイント②逃げ場
とは言っても、
気軽に仕事の話をできるメンバーが
周りにいないかもしれません。
そんなあなたには、どこでも良いので
逃げ場を作ってほしいのです。
例えば、会社内ならトイレや喫煙所。
仕事を受けなくてもよい場所を
考えてみてください。
1人になれる場所を
思い浮かべてください。
プライベートなら
友達とのチャットやSNS。
仕事から逃避することのできる
時間・空間を取り入れてみてください。
逃げすぎはよくないですが…
環境や状況にもよりますが、
自分が本当に壊れる前に逃げるのも
選択肢の1つです。
まとめ
それでは今回のまとめです!
- HSPは仕事を断ることが苦手
- そしてHSPはエンチカ(縁の下の力持ち)になる
- 発散・発信場所や逃げ場を作って、抱え込まないことが大切
そもそも、なんでもOKすると思って
ぽいぽい仕事を振ってくる上司が
悪いんですけどね!
HSPの苦悩は明日も続く…
それではまた~!
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