HSP事務員ブロガーの白湯です。
先日こちらの記事でもご報告しましたが……
GoogleAdSense審査合格しました!!
シンプルにめでたい。そして嬉しい。
Twitterでもたくさんのお祝いリプライ・いいねをいただきました。
改めてありがとうございました!
しかしその一方で、今もAdsenseに落ち続けているブロガーさんもいますよね。
今回はわたしの経験から、GoogleAdSenseに合格するコツ・見直しポイントを書いていきます!
少しでも参考になればうれしいです!
この記事でわかること
それではどうぞ〜!
GoogleAdSense合格時の情報
結論から申し上げますと、こちら。
記事数が少なくても受かります!
アクセス数が少なくても受かります!
何故ならアクセスも記事数もまったくない私が合格しているからです。
サーバーはConoHa WINGを使用していました。
<ブログ開設ならConoHa WING!>
GoogleAdSenseの審査期間
そもそも、私は2月にブログを開設したものの…
- 2月:デザイン構成やヘッダー作り
- 3月:ほぼ活動できず
- 4月:本格的に執筆を開始
実質4月からブログ活動を始めているようなものでした。
現在非公開の記事も含めて、10記事投稿したタイミングで1回目の審査をしました。
1回目の審査
2024月15日申請 ⇒ 2024年4月17日不合格通知。
結果が返ってくるまで2日でした。
2回目の審査
2024月17日申請 ⇒ 2024年4月19日不合格通知。
結果が返ってくるまで2日でした。土曜日でも審査はしているようです。
3回目の審査
2024年4月19日申請 ⇒ 2024年4月27日合格通知が!
ここだけ審査期間が1週間!
審査機関が長かった理由
3度目の審査期間だけ長かった理由として
ロボットの審査ではなく、Googleスペシャリストによる審査中だったから
という考察をしています。
明確な審査基準(違反コンテンツ記事や、プライバシーポリシーなどの指定されたページの確認)はロボットで審査を行っているケースが多いようです。
Googleスペシャリスト=人の目による審査のため、ロボット審査に比べ時間がかかる傾向にあるのだとか。
どこまでがロボットで、どこまでを人力で審査しているのかは非公開のためわかりません。
しかし、審査に時間がかかる場合はGoogleスペシャリストが審査している可能性があります。
結果が来ない場合は、リライトや追加投稿を行ってみましょう。
GoogleAdsenseに2回落ちた理由
私がGoogleAdsenseに落ちた理由は、2回ともポリシー違反です。
不合格メール受信後、GoogleAdsenseを確認すると
「ポリシー違反が見つかりました」
ポリシー違反って何!?
Googleは「Google パブリッシャー向けポリシー」など、わたしたちパブリッシャー(発行者)に向けて守るべき基準を記載しています。
とは言うものの、
「(具体的に)●●を治してね!」
という答えが届かないのがポリシー違反。
「誰が見ても大丈夫なコンテンツを作ってね!」
ということを言いたいようですが……
曖昧なんですよ。
これがブロガーを混乱させる一因です。
ポリシー違反を調べる
チェックしやすい項目で言うと、禁止コンテンツ。
etc……
少なくとも禁止コンテンツの記事がブログにあった場合は、不合格になるようです。
禁止コンテンツは不合格に直結!
実は私が1回目に落ちた理由は、この禁止コンテンツに思いっきり該当する記事を載せていたから。
現在は非公開にしている、とある映画のあらすじでした。
まずこの記事を非公開にして、2回目の審査をリクエスト。
しかし、またもポリシー違反で不合格になります。
ポリシー違反→●●が低い
ここで改めて、不合格時に表示される文言に着目。
よく見ると、ポリシー違反項目の中に、「有益性の低いコンテンツ」という文言があります。
X(旧Twitter)でもこの有益性の低いコンテンツで落ちている人が多いようです。
で、その「有益性の低いコンテンツ」って何なのさ~!
と、当時の私は阿鼻叫喚していました。
有益性の低いコンテンツとは
「有益性の低いコンテンツ」の答えも、明確な答えがありません。
結局、審査する人(Googleスペシャリスト)次第なのです。
文章の意味をそのまま捉えると
「君のサイトは価値ないよ〜!だから広告貼れないの!」
ですよね。
ちょっと悲しい。
合格体験記やツイートを調べてみたところ
これは本当に多種多様でした。
何もせず合格したケースはかなりレアケースのようで、まずは修正が必要と判断。
2回目の不合格通知後、調べた結果を元に大規模修正を行いました。
ということで、次からは修正作業時に注意したポイントを記していきます!
修正作業、開始!(ポイント解説)
2度目の不合格後に行った修正作業内容としては、大まかに3つ。
1つずつ解説していきます。
1カテゴリーあたりの記事数
1カテゴリーに対し、3記事以下の記事数の場合は有益性が低いと判断されることがあるようです。
当ブログは、プロフィールカテゴリーを制作し投稿を行っていました。
当時作成していたものがこちら↓
現在は非公開にしています。
非公開にすると記事数カウントされないからです。
プロフィール情報は固定ページに集約。
運営者情報として再公開しました!
固定ページは記事数カウントに入らない!=プロフィールに最適
記事数を増やす目安
私は各カテゴリーに最低3記事投稿している状態にしました。
2024年5月4日現在の記事数はこちら↓
1記事の文字数は2,000字程度ですが、
1800字レベルの記事もあります。
文字数よりも意識していたことは続けて投稿すること。
「このカテゴリーは(ブログは)現在形で更新し続けているよ!」
というのを誰が見てもわかるように、発信を続けていました。
画像の差し替え
引用の画像を減らし、フリー素材やペイントソフトで作ったオリジナル画像を増やしました。
オリジナル画像を使うことで、記事の独自性にも繋がります!
オリジナル画像の一例でいうとこちらです↓
この画像の記事はこちら
各投稿のアイキャッチや、記事内の画像の加工はほぼcanvaです。
canvaについては苦戦しているユーザーも見かけますが
使い方や媒体を工夫すれば無料版でも十分活用できます!
GoogleAdSense合格にはcanva!というわけではないので、お気に入りのペイントソフトがあればそれを使いましょう。
独自性のある記事執筆
これは普段から行っていたことではありましたが…
出来る限り自分の言葉で、体験談を交えて書くことを意識していました。
一旦自分視点(できれば他ユーザー視点)に置き換えて記事を執筆しています。
これについては、まだまだ勉強中です!
まとめ(GoogleAdsenseに合格するためには)
今回はGoogleAdsense合格までの、振り返りを書きました。
以下、今回のまとめです。
- 審査期間が長くても気長に待つ
- 禁止コンテンツの記事を公開していると、即不合格になるので注意
- オリジナル画像や独自性のある文章を多く取り入れた記事を増やすことが大切
「有益性の低いコンテンツ」については、私もあくまで一例の1つです。
これが正解なのかは、今もわかっていないのが正直なところ。
しかし、ブロガーである限り、独自性のある文章・オリジナル画像の多い記事を増やすことはとても大切だと思っています。個人的に。
これを読んでいるブロガーさんが、1日でも早くGoogleAdsenseに合格することを祈っています。
それではまた!
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