HSP事務員ブロガーの白湯です。
HSP(繊細さん)とは?
HSP(Highly Sensitive Person)とは?
生まれ持った素質であるため、病気・医学ではなく心理学の1つになります。
HSPは何故生きづらいのか
HSPが息苦しさ、生きづらさを感じてしまう原因の1つとして
頭の中が情報過多になってしまうことがあげられます。
脳内に入り込んでくる情報が多すぎて、整理をしきれない。
その結果意図せずオーバーヒートしてしまうのです。
情報が滝のように流れてくる
私自身もかつて様々なところで、情報過多になり、
全く言葉が出なくなったこともあります。
この「情報が流れ込んでくる感覚」はHSP独特のものなんですよね。
止めたくても止められないのが怖くて怖くて。
色んな人の助けと長年の経験の中で、
今は適度に情報を受け取ることができるようになりました。
HSPが楽に生きるコツ
これからご紹介する内容は、HSPが楽に生きるコツ(の一部)です。
もっと砕いて言うと、私が過去経験してきた内容を元にした
HSPの脳内が情報過多にならないコツになります。
日常生活に取り入れることもできるので、
騙されたと思って試してみてくださいね。
外的刺激を遮断・軽減する
HSPが楽に生きるためには、外的刺激をできる限り遮断・軽減しましょう。
私たち人間は日々様々な外的刺激を受けて生きています。
【補足】外的刺激とは…
自分が触れる・感じる全ての刺激のこと。
外的刺激は私達の思考力と深く関わりがあります。
HSPはこの外的刺激を強く受け、ストレスを感じやすいです。
社内の室温が高い場合を例に取ります。
今時期、私だけが会社暑いな…と思ってます
※暑さ・寒さを感じやすいのもHSPの特長です。
室温が高いと下記のようなケースが考えられます。
この不快感に繋がる「暑さ」こそ外的刺激です。
この暑さという外的刺激をなくすためには?
シンプルに暑さをなくすには?と考えればOK。
このような対策をして外的刺激を遮断してみましょう。
深呼吸する
HSPのあなたが情報量の多い場面に出くわした時は、深呼吸をしましょう。
会議中に聞こえるたくさんの意見や
矢継ぎ早に流れてくる依頼や指示は
言われた言葉を整理するだけでも大混乱に陥ってしまいます。
そんな時はまず深呼吸!
深呼吸には副交感神経を高める効果があり、リラックス効果が狙えます。
焦ってる時ほどまず深呼吸をして、気持ちを整えましょう。
自分の気持ちを書きだす
HSPのあなたがちょっとキツめの言葉や、嫌な思いをした日には
自分の気持ちを紙に書き出してみましょう。
なんなら書いた紙は丸めてゴミ箱にポイです。
紙がないならパソコンや携帯のメモに殴り書きして削除でもよいです。
自分の抱えている「つらい」を可視化することで、
私は今日1日、こんなにつらいことがあった
つらかったのに、頑張ったね!私!
と、改めて自分に言い聞かせることもできます。
寝る
HSPが1番思考をせず、外的刺激を受けない方法こそ睡眠。
寝ている間は外的刺激を受けることはありません。
また、情報をたくさん受けた日や怒られた日こそ早めに寝るのが吉。
一晩寝ると頭が整理されたり、怒りや悲しみが落ち着くこともあります。
好きなことだけする時間を作る
HSPのあなたがその日のタスクを終えているなら、
好きなことに熱中する時間を用意しましょう。
つまりは気分転換です。
私はシーズンごとのアニメを見たり、SNSを見たりします
趣味に熱中する傍ら、その日に感じた嫌なことや不快なことを
遠くに全力投球で投げ捨てるイメージをします。
散歩をする
HSPの皆さんに意外とおすすめしたいのが、散歩をすること。
散歩が難しいのであれば、普段の通勤路の一部を徒歩に変えるだけでもOK。
ゆっくり流れ行く景色を見ながら、意外と落ち着いて脳内整理ができますよ。
ちなみに注意点が1つ。
人通りの多い場所での散歩はダメ!
人が多いことがHSPにとってはストレスなので、
かえって疲れてしまうことも。
お守りを用意する
HSPが感じる不安や混乱には、お守りを用意するのもオススメ。
神社のお守りでもよし。
好きなアイドルのグッズでもよし。
自分だけのお守りを持っている私は大丈夫と言い聞かせてみましょう。
HSPは平常心を大切にしよう
今回はHSPが生きづらさを楽にする方法として、
7種類のコツをご紹介しました。
- 外的刺激を遮断・軽減する
- 深呼吸する
- 自分の気持ちを書きだす
- 寝る
- 好きなことだけする時間を作る
- 散歩をする
- お守りを用意する
この記事を見ているHSPの皆さんの生きにくさが
少しでも減ってくれたらうれしいです。
本日もありがとうございました!
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