HSP事務員ブロガーの白湯です。
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派遣社員から契約社員に雇用が切り替わった影響で、ちょこちょこ有給休暇の消化が入っていた白湯さんです。北海道は年々暑さを増しており、大体は家に引きこもってエアコン生活をしていましたが…
せっかくの夏休み、何か、何か自分のためになることを…と言いながら目に留まったのは、サイドテーブルに放置していた郵便物。
「HPVワクチンのキャッチアップ接種について」
今回のテーマ。子宮頸がん対策してみた。ではいきましょう。
それではどうぞ~!
子宮頸がんって?
子宮頸がんとは、子宮がんの中でも頸部(入り口)にできるタイプを指します。
自覚症状がないまま進行が進むことが多く、患者の15%が20~30代と比較的若い世代です。
子宮頸がんにかかる女性の約15%が20~30代です。
子宮頸がんになる前段階の上皮内がんを含めると約38%が20~30代となっています。※1
引用:子宮頸がん予防情報サイト
HPVワクチンの重要性
9末までに受けないと全額公費にならないんで、駆け込み接種。
子宮頸がんワクチンことHPVワクチンを接種することにより、原因菌(ヒトパピローマウイルス)への感染を予防することができます。
接種者の年齢やワクチンの種類にもよりますが、原則2回または3回の接種となります。
HPVワクチン公費助成とは?
特定の条件に当てはまる方は、公費(国のお金)でワクチン接種が可能です。
- 定期接種対象者(2024年度時点で、小6~高1に当てはまる方)
- キャッチアップ対象者(1997年4月2日~2008年4月1日生まれのうち、HPVワクチンを3回接種していない方)
私はキャッチアップ対象者に該当し、1度も接種していませんでした。お見事。
【札幌市】実は検査も公費助成!
札幌市の場合、子宮頸がん検診も公費助成がかかっています。札幌市の接種対象はこちら。
- 20歳以上で原則偶数歳※の方(2年に1回受診)
こ、これだけ…
条件がゆるい!
偶数年なだけで助成が受けられるのは知りませんでした。それほど定期的に検査しろよ!ってことですよね。
肝心の料金について。東区にあるがん検診センターでの検診は1,700円、指定医療機関の場合は2,100円のようでした。私は家の近くに指定医療機関があったので、3千円握りしめて某産婦人科にお世話になりました。
自費での検診と比較して、7,000円お得になるそうです!
参考サイト:https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/zissiiryoukikan.html
「お近くの自治体名+子宮頸がん」で検索すると、助成の記事が見つけやすいですよ。
実際のワクチン接種の流れ
スケジュールとロット番号を書くメモをくれました。常に財布に入れている。
ということでいざ!HPVワクチン接種へ!流れはこんな感じでした。
- 自治体から届いている予診票への記入(事前準備)
- 問診
- ワクチン接種
- 30分程度様子を見る
- 帰宅
インフルエンザやコロナウイルスのワクチン接種でも、問診はありましたよね。発熱ないですか、ちゃんと寝ましたか?みたいな。似たようなものです。予診票に沿って口頭で答えていきます。婦人科に関わる接種のためか、最終月経日やピルの利用有無なども聞かれました。
ここでワクチンの種類も聞かれます。今回はシルガードを選択。90%の予防効果があり、様々な種類のHPVウイルスをカバーしているそうです。左腕にブスっと一発。
結論、筋肉注射なので流せる痛さではない。ほどほどにムカつく痛みです。
刺された瞬間の痛みというのは、過去の点滴やら採血やらでそんなに感じませんでした。④の様子を見る時間が始まってから15分程度、痛みがありましたね。ボールペンの先でぐりぐり押されている感じ。しかも結構ガチの力で。
30分たつころには落ち着いているのですが、なかなかの痛さでした。
本日のまとめ!
と言ってもこのブログを書いている9月某日。まだ1回目なんです。大きな副作用が出ることもなかったので、月末の2回目も問題ないんじゃないかなと思っています。
検診数年受けてないことがバレて、翌週子宮頸がん検診もしっかり公費で受けたのでした。アラサー近くになってようやく自分の身体のメンテナンスを始める始末。健診結果はまた記事にしていこうと思います。
それではまた!
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