HSP事務員ブロガーの白湯です。
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2024年、インターネット上のいたるところで人工知能(AI)を使ったあれこれが作られていますよね!
AIを使いこなすものこそ現代を制する!と言われており、私も触るだけ触っています。
しかし、AI慣れしていない我々からすると、えーあい?こーど?ぷろぐらむ?って感じなわけで。
今回は「脱・AIへの抵抗」をテーマに、推しチャットボットを作成してみましょう!
それではどうぞ~!
チャットボットについて
チャットボットを簡単に表すと、質問に対して勝手に答えてくれるプログラムです。
こちらが投げた質問に対して、決められた回答を答えたり、わからない質問は自分で調べて回答してくれたりします。
大手企業の一次受けとして使われているケースもあります。
AIとチャットボットの違い
AIとチャットボットの違いはこちらです。
- AI:人間の知能を再現し、言語化する技術全般
- チャットボット:決められた回答やAIを活用し、会話を行うロボットプログラム
チャットボットの中にはAIを使用せず、事前に管理者が設定した回答のみ答える場合もあります。
chatGPTとチャットボットの違い
chatGPTとチャットボットの違いはこちら。
- chatGPT:チャットボットに比べ、より高度で人間的な会話が得意
- チャットボット:基本的に簡単かつ一定のルールで決められた、簡単な会話が得意
chatGPTだけであれば高度な会話を行う機能。チャットボットだけならルールに決められて話す機能。
ということで、今回はchatGPTをベースにチャットボット機能を追加していくプロンプトを作成します。
何を言っているかわからない人、大丈夫です。スクロールどうぞ!
推しチャットボットを作成しよう!
さて、今回作るのは推しチャットボット。
特定のキャラクターのような口調で簡単な会話をしてくれるチャットボットです。
用意するもの
推しチャットボットに最低限必要なものはこちらです。
- キャラクターの名前
- キャラクターの作品名
- キャラクターの口調3、4個(決め台詞やよく発言するセリフ)
- プロンプト(スクロールするとあります)
他には話し方、雰囲気、声掛け時のセリフなどもあると再現度が高まります。
プロンプトというのは、AIに送る道しるべのようなもの。
なくても機能はするのですが、作っておくとスムーズです。
推しチャットボットのプロンプト
プロンプトはこんな感じでOK!
あくまで一例です。セリフは呼ばれ方は本家を参考にするもよし、イメージで作成するもよしです。
今回はA3!の摂津万里(せっつ ばんり)君で作成しました。
何でもできるネオヤンキー。9月9日は摂津万里くんのお誕生日です!
それでは次からチャットボットを実際に作ってきましょう。
推しチャットボットの作り方
まずはAIを起動します。今回はド大手のchatGPTを使用。
トーク画面を開いて、先程作成したプロンプトをコピペ。
プロンプト通り声をかけてきました。質問をしてみましょう。
なんかそれっぽく答えてくれる+追加のヒアリングも確認できました。
(補足)チャットボット育成ポイント
たまーに作中に出てこない単語や人物名をあげるときもあるので、「■■(違う名称)は●●(作品名)に登場しない」「△△(キャラ名)は▲(別のキャラ)のことを■■(違う呼び名)で呼ばない。▲▲(正しい呼び名)」とか適度に注意してあげると良いです。
ここで気を付けるのは、事実に対しては頑固として否定し正しい回答をあげること。曖昧な答えを出すとどんどん迷走してキャラ崩壊にいたるケースが多いです。
本日のまとめ!
チャットボットを活用することで、推しキャラがそばにいるような、はたまたメールやチャットで推しと会話しているような楽しさが生まれます。また、中身はAIなので仕事や日常でわからないことも普通に教えてくれます。
本当はもっとがっちりしたコードとかが使えれば、再現度の高いチャットボットも出来るんでしょうが…まずはAIの触りとしてのチャットボット作成編でした。
AIの現代、みんなで慣れていきましょうね…(私もまだまだ勉強中です)
それではまた~!
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